3月の稽古

26回目

区の稽古。

この日は列並びのめぐり合わせが悪く、人数が少なかったにも関わらず、ちょっとしか先生方にかかれませんでした。。。

最後、若手剣士にお願いする。

1〜2回稽古したことがあり、まあ打ったり打たれたりではあります。

・・・7:3くらいで打たれてますがw

この日もまあそんな感じです。ただ、相手の速い仕掛けにあまり動じなくなってきたのは進歩かな、と。

27回目

試合等の反省として、防御時に左手をあげて、いわゆるバンザイ避けをしてしまうことがあります。

避けるにしても前でさばく、左の脇を開けない、というふうにしたほうが良いと思うのですが、これがだめなんですね。

この日もいくつか悪い癖がでました。

一方で、いつもあまりコメントをくれない先生から、「ずいぶん技のキレがでてきた」とお褒めいただき嬉しい。

まだまだ力が入ってしまいますが、少しずつ脱力の感覚を覚え始めたのと、手の内をつかった打ち方というのがなんとなくぼんやりと見えつつある、、、というところなのかな、と思っています。

28回目

ちょっと忙しくて完全に一週間稽古できませんでした。

たった一週間とはいえ、久しぶり感があり、身体は動きますが、やはりどうも少しピントがずれてる感があります。

ここで雑に打つと打たれるな、あ、やっぱり打たれた、という経験がだいぶ積み重なってきたため、ようやくそれが自然に地力として変換されてきたような感覚があります。

29回目

今日は休日。

朝起きて初めて気づきました。この時点で8時過ぎ。

休日だと稽古時間が変わり、午前の稽古になります。やばい、すご起きて支度しないと。

・・・

でもだるい。

休んじゃおうかな・・・

と思うものの、先週が稽古できてないこともあるし、一日だらだらしててもなあ、、、とおもって頑張って稽古に行きました。

するといつもの仲間や先生が沢山きていて、なんかテンションがあがる。

そしてがつがつ稽古してたら気分も爽快になってきて、やっぱり参加してよかったな、と思いました。

8段先生にいつもよりたくさんご指導を頂いて嬉しい。手の内、握りと余白について眼の前でじっくり解説と動きを見させてもらいました。

30回目

いざ打つ、というモーションの際に、構えを崩さずに前に出る、というところの理解が進んだ気がしています。

また左手で振るというところも徐々にできるようになってきてる気がします。

31回目

30回目で書いたように、技の起こりで腰から入るというところが徐々にできるようになってきました。

腰から入ることで相手の出小手が見えることに気づきました。

今日は初見の大学生が待ちのスタンスで出小手狙いなのがわかっていたので、これをどうさばくか、という練習のつもりで地稽古をしました。そのため、いろんな面の打ち方をしました。前半は結構出小手を打たれたので、徐々にやり方を変えていきました。

その結果、ここ!という一瞬で出るためにはやはりどうしても手が先に出がちなのですが、ここをがんばって腰からでることでちょっと世界が変わった感じがします。

これまでは全力で打突に行くと、自分がどう動いているかわからなかったのですが、腰から入ると技の起こりの相手の動きとかそのへんが見やすいことがわかりました。

今回は、仕掛けて身体が前進したところで相手の出小手のモーションがみえ、そこを払うということができたのは非常に大きかったです。

まだものにはなってませんが、かなり大きなきっかけな気がしました。

32回目

若手稽古会に参加。

いやあ、みなさん強い。

試合練習のつもりで打たれないことをテーマにしようと思ったのですが、何回か見事に打たれてしまいました。

相手が出小手狙いなのがわかっていてなお面に行ってコテを潰したいのですが、これは今のところ全くうまく行きません。引き続き要工夫です。

かなり間合いを詰めてくる若手がいて、これが速い。こちらの動き出しに合わせる狙いが見え、これに乗ってしまっては勝てないわけです。

一つの崩し方として、突き・面といったところで一本取れました。

少し前の稽古でも突き・面が結構威力があり、超強先生Aに、「あれ、いいじゃないか」とお褒めいただいたことがあります。

今後はしっかり突きも磨いていきたいとおもっています。

33回目

腰からしっかり押し出して打ちに行く、というのをやっているのですがだいぶコツが掴めて来た気がします。そして、この打ち方はやはり良さそうです。かなり打てます。

今までは速く打ちたいから竹刀から入っていて、腰から入れていくのは遅くなりそうで怖かったのです。

しかし人間である以上、技の起こりの動きをゼロにすることはできないので、この技に入る動作自体を一つの攻めともして、なにか相手が反応してきたら対応するという気持ちでやったところ、相手の出小手で出頭の面などもよく見えるようになってきました。

これをもっと自分のものにしていきたいと思います!

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