124回目
地元剣友会の稽古。
昨日の練習試合の反省を活かして地稽古。テンポ早くがんがん崩していく稽古を意識して行いました。
ある程度成果はあった感じはします。超強B先生もこんな感じで仕掛けていってるのでしょう。お相手によってはどこで攻められてるか気づいてない方もおり、あー、自分もこういう感じかな、というのがわかってきた。
125回目
二連続で8段先生にかかり、疲労困憊。
ここのところ、相手の圧に耐える力がだいぶついてきた気がする。大変手前味噌で恥ずかしいところだけども、最近構えが良くなった気がする。構えが良くなり、相手からの圧に耐える力がついたというか。
稽古後半で自分がライバルだと思っている六段剣士と稽古。
一時期この方に打たれまくっていて、なんでだろう?なんでだろう?と考えた結果、それが技を出す最後の攻め、崩しの部分にあるということに気づき、そこからその点についてフォーカスして稽古してきて形になってきました。果たして今日はその成果が出て、攻め負けない稽古ができて、全体的には自分が優位に進めることができました。
この調子で頑張っていきたい。
126回目
有志による稽古会。
体育館を縦に使う切り返しや打ち込みによって疲労困憊w
比較的若手の実業団剣士中心で、非常に密度の濃い良い稽古ができました。
127回目
この日は参加人数が少なく、基本をじっくりやれた日でした。
大人から始めた人たちがどんどん上手になってきていますが、やはり大人から始めた人の弱点は脚ですね。若者ならかかり稽古や追い込みなどが効果的と思いますが、大人だと下手すると怪我してしまいます。怪我なくうまく鍛えていく稽古方法を学びたいです。
128回目
若手稽古会。
床がちょうどよい滑り具合で、間合いを詰めるのにいつもよりスムーズに細かい足さばきが使えたような気がしてちょっと開眼。
まだ不用意に入りすぎるのかそこを当てられることがあるので注意したい。
129回目
8段先生から、すごく形はよいけど、やはり前から言うように”間”というものが作れてない。素直に攻めすぎていて、こっちからすると対応が楽だからいいんだけど、試合にでもでてることだし、もう少し足さばき、竹刀さばきをつかって、自分の”間”というものをつくれると良い、という指導をいただきました。
この辺が難しくて、上の先生に試合のようにするのも違うと思うし、先生のおっしゃってるのはなにも当てっこの試合っぽくしろというわけでもないのはわかるのですが、この辺が難しい。。。
130回目
3人制の試合に出てきました。私は「3人で120歳以上の部」で出場です。春にも一度出場しております。
4チーム一組で予選リーグを戦い、一位のチームが決勝リーグに進出、というルールです。春の大会では予選リーグ落ち。今回はなんとか決勝リーグに出てみたいところです。
さて結果ですが、チーム成績は2勝1敗で2位となり、決勝リーグ出場はかないませんでした(泣)。
個人成績は2勝1分ということで負け無しで終わることができて、その点については気分はわるくないです(笑)。
だんだん勝ち越せることが多くなってきて嬉しい限り。自分でも年々強くなってきていると実感があります。だからどんどん剣道にハマっていくわけですね笑
131回目
超強B先生に打突の方法をさらに細かく指導をいただけた。
腕が上がるところまで良い。そこから振り切れてない。身体の前進が先に来ていて、極端にいうと、振りかぶったまま前進してきているような感じになっている。別の言い方をすると身体の前進に比べて振りが遅い。振りかぶったらすぐ振るモーションに入り、それと身体の前進を合わせる意識で、と教えられました。
何本か打たせていただいたのですが、自分のこれまでの意識よりももっと強く剣先を振る感じです。言われてみれば、途中で力が抜けていたのかも・・・?
132回目
所属剣友会の稽古納めです。
紅白戦を行い、私も参加しました。
お相手はリバ剣組ですが、非常にコテが強く、迂闊に打って出るとパーンと鋭いコテをくらってしまいます。
以前は随分打たれたものですが、気づいたらここ数ヶ月、稽古する機会がありませんでした。
自分の最近の攻めがどれくらい通用するか、良い機会です。
立ち会うと、自分が技前を完全に制するのですが、その動いたところを狙っているのがはっきりとわかるのでどう崩すかな、、、というところです。
以前はここを攻めあぐねてしまうことが多かったのですが、その怖いところの我慢というか、腹の括りが重要です。
お相手も我慢が強く、なかなか出てきませんが、ここを引き出してこそ!と強く思い、色んな方法で揺さぶったのですが、果たしてでてきました!
小手面と出てきそうなところ、早めに出てきたコテを打たせてそこを面!
うまく一本取れました!
その後は何度かチャンスはありましたが、指導員という立場上、やはり負けたくないという気持ちが勝り、その後は勝負に徹してあまり無理はせずに一本勝ち、ということになりました。
それほど良い内容とは言えませんが、以前だったら仕留められず引き分けるか、下手すると負けていたところをしっかりと勝ちで終えられたというのは、自分の中では成長を感じました。
本年はあと2,3回稽古できる予定だったのですが、いろいろあって大阪に詰めており稽古できず。。。
今年は132回で稽古を終えました。昨年よりは大幅増ですし、稽古数の増加に伴い、気付きや学びの多い一年でしたし、自分なりに成果があった年でした。
来年も引き続き、楽しみながら、上達していけたらいいなと思っています。
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