いやー、終わりました。楽しかった。
前回、7月からの12月ライブということでかなり時間が短めでした。
というのも、全曲入れ替えたので。
我々「パチもん」はコピーバンドで、通常は、ライブごとにコピーするバンドを決めて、そのバンドの楽曲で統一するのですが、今回はごっちゃまぜです。各メンバーが1曲ずつ、やりたいのを持ってきました。その際、セットリストの流れとかそういうのも関係なしでした。
全曲入れ替えということでちょっとひよって7曲、、、程に押さえたのですが、終わってみればもう1曲くらいあってもできたかなというのはあります。
今回、練度は低いのですが、全体的な出来栄えは良かったような気がしています(手前味噌)。ほんとに手前味噌ですが、なんかパチもん、前よりうまくなったような・・・w
個人的にはドラムのNさんがコロナ期間中に明らかにレベルアップしていて、それがまず大きな底上げになっていると感じてます。
また、ボーカルのKさんが少し前からイヤモニを導入しており、前回ライブもそうだったのですが、音程が安定した。もっとも今回は、本人曰く1曲めで張り切りすぎて喉が1曲めで終わったということを言ってましたw たしかに中盤から後半にかけて歌いにくそうでしたw 練習ではかなり良かったのですが、まあライブ本番ってそんなもんですよね。それでも良かったと思います。
私自身はというと、以前より走らなくなった。もっともB’zのブラザーフッドのソロのときはちと走りましたねー。。。残念。ブラザーフッドは他の曲と比べてバンド全体の縦のリズムがあんまり揃ってなかった感はあり、やや自分的には弾きにくかったです。
ギターは思い切って35th Dragon使用。これで手持ちギターはすべてライブで使ったことになると思います。
あ、SuhrのPete Thorn Sig.がないかな。。。話変わりますが、今まで殆ど買ったギターを手放したことないのですが、SuhrとPRSを1本ずつ手放そうかな、、、と思ってます。その話はまた改めて。
35th Dragonはミドルが厚くて輪郭がしっかりしているPRSの良いところが凝縮されているようなギターです。ボディタイプはMcCartyなので特にミドルが厚い感じです。
指板がド派手なので、ポジションを見失う恐れがあったのですが、大丈夫でした。自分もギターに慣れてきたのか、あまり惑わされなくなってきました。
またアンプは前回に引き続きHelix。もうひとりのギターのマーラさんもHelixということでオールデジタル。
これがまた快適で、ステージ上でキャビが鳴っていないことのメリットを強く感じました。要は聞きやすい。
おそらくこれまではキャビからの出音(しかも大音量)によってかなりマスクされていて、自分の音がよく聞こえないということがありました。ただ、Helix運用にして非常に自分も周りの音も聞きやすくなったのは大きなメリットです。
デメリットはロマンの欠如ですかね。。。
やっぱりBE-100とか持ち込んでガツンと鳴らす高揚感はないです。次回、マーラさんはアンプ+ライン出力(OX等のキャビシム使用)しようかなあと言っていて、それも良さそうだな、と思いました。
またもしキャビを鳴らすことがあったとしても、音量はかなり抑えようと思ってます。音を聞くのはモニター経由をメインにすべきだなと。
次回はまた6月か7月か、、、という感じですが、我々パチもんは、全て曲を入れ替えるので結構しんどい。
1年に1回ではやや寂しいけど、2回はキツイ、、という感じはありますねえ。1年半に1回くらいがいいのかなあ。
また、実現しなかったのですが、今回、すこし趣向を変えてゲストボーカル呼んで、、、とかも企画してました。なかなか予定合わせるのも難しいのですが、そういう工夫することでまた刺激もでてきていいのかなとは思ってます。
ともかく、ライブは毎回楽しい。全然声をかけてないので集客ゼロで出演バンド同士が観客みたいな感じではありますが、なんのかんのでライブハウスで演奏するのは楽しいですね。また次回頑張りたいと思います。
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