ロードバイク乗ってればいつかは経験するであろうパンク。
それがいきなりの出先で起こるのは避けたい。というわけで、パンク修理の練習をしなければ、、と思ってました。
というわけで、ちょっとやってみました。
2021年オルトレXR3のホイールはFULCRUM RACING 818
どうやらオルトレXR3は、2020年モデルと2021年モデルではホイールが替わってるそうです。2020年モデルは、Racing 618DBというモデルで、私の2021年モデルは、Racing 818DBというのが装着されていました。
このRacing 818 DBって検索しても情報出てこないんですよね。。。
ただ、見比べるとリムハイトが高くなってます。リムハイトが高いと、巡航性能やエアロダイナミクス効果が高まるようです。
チェレステカラーがワインポイントで入ってるのでビアンキ向けカスタマイズ商品ですね^^
重量ですが、体重計にホイール持って測ったところ、タイヤ+チューブ+ホイールで1.4kgでした。
タイヤはVittoria Rubino Proとありますね。どう言うタイヤかは知りませんが、タイヤは消耗品。いずれ他のタイヤを試すのが楽しみです。
タイヤを外してチューブ抜く!
さて、作業の前にディスク部分を保護しておきます。手の脂等がつくの良くないらしいので。
空気を抜きます。べこべこになりました。
さて、いよいよタイヤレバーを使って外していきます。
この引っ掛けるのにちょっとしたコツが必要でしたが、まあ、慣れればさくっとできるでしょう。もっと簡単に引っ掛かるのかと思ったら思ったよりグイッと押し込まねばなりませんでした。
次やる時はもっと要領よくやれるでしょう。
片側がべろべろ取れていきます。
中のチューブが見えてきます。
ほー、こういう構造になっていたのか。
なにげに、自転車の、、、というかタイヤの構造よく分かってませんでしたw
はらわたを取り出した。
こんなチューブが入ってました。
ちらっと見聞きしたところによると、チューブも軽量なやつとかがあるらしいですね。車ではバネ下重量なんて言いますが、自転車でも足回りの軽量化は効くでしょうねえ。
そのうちホイール交換とかもしてみたいですね。
チューブ入れる!
さて、割と簡単に外れた。
さて、実際にはパンクしてないので、再度同じチューブをはめてみます。
チューブ押し込むのですが、タイヤと挟まってしまい、なんかこれでパンクしそう。。。外すより入れる方がどっちかと言うとうまく感覚が掴めませんでした。
ねじれないように押し込み、上から被せて、、、とやっていってどうにかチューブが入る。
次に、タイヤの返しみたいなところをリムに引っ掛けていきます。
この時、チューブ挟んだら絶対パンクですよね。。。ということで慎重に。最後の方はややきついですが、まあ根本から押し伸ばしながやればそんなに苦労せずにタイヤはハマりました。
で、携帯ポンプでシュッシュッ、、、と。
手で触ってもまだかなり空気圧低いと思いましたが、まあ、できたはできたと言うことで、終了〜。
空気圧全然足りなかった
その後、自転車にタイヤを取り付け、ちゃんとした空気入れで空気を入れます。
あれ、、、全然足りなかったw
100PSI入れるのですが、携帯ポンプでは50も入ってなかった。
携帯ポンプの場合、空気圧が見れないので、その辺が課題かなあ。。。まあ、手で触って明らかに空気圧低かったのですが、思ったより低かったな、、、と。
実際に路上でパンクしたら、ここが一番めんどいかも、、、と思った。
練習やっといてよかった
思ったより簡単でした。これなら出先でも問題なくやれるでしょう。
いや、練習しておいてよかった。
不安なのは、私の交換作業が不適切で、走り出したらすぐパンクするんじゃないか、ということ。遠出する前に軽くテストライドしておいた方が良いですね。
ということで、パンクに備えたチューブ交換の練習、の記事でした。
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