Mad ProfessorのペダルはBJFEの同名モデルを元にモディファイして量産化した、という位置付けだと思いますが、本家BJFEとどれくらいどう違うかというのを比べてみようと思いました。
とりあえず、Little Green Wonderから。
たしか、TS系、、、ということだったと思うのですが、忘れたのでもう一回調べてみると公式ページにはこうありました。
あれ・・・「オーバードライブさせたアンプサウンドにベストマッチする」とある。今回の検証、クリーンでやっちゃった。。。
あと、デザイナーBjorn Juhlのコメントとしてこうありました。
LGWは所謂 TSスタイルのペダルですが、TSスタイルのペダルを一般的に好まない人向けです。ヘッドルーム、ディストーションスタイルと深さ、高音のレスポンス、出力レベル、トーンノブの機能、カラー、シンボルなど大きく異なりますが、コンポーネンツの部分では共通のレイアウトを採用しているのです
https://kcmusic.jp/mpamp/1380
一応記憶通り、コード スタイルのようですね。でも自分としてはTSぽいと思ったことはないなあ。
BJFEとの違いを動画にした
前半はBJFEをいろいろいじっていて、後半、MP(マッドプロフェッサー)製と比較しています。
本当はクランチアンプのプッシュの方が良いらしいです。。。先に公式サイトの説明みておくんだった。
まあでも多分、クリーンアンプに繋いだ方が違いが分かりやすかったんじゃないか、と思うことにします。
BJFE Custom shop Little Green Wonderについて
このLGW、BJFE Customshopとあります。
多分4〜5年前なんですが、BJFEにハマりまくっていた際に、コレクション的に買ったと思うのですが、どこでいくらで買ったものなのかもはや不明。
それにしてもCustomshopという記載があるBJFEはこれしかしりません。
調べると前オーナーの方でしょうか、それとも前・前? それとも前・前・前オーナー?
まあその辺はどうでも良いのですが、ともかく情報が出てきました。それによると、このLGW。世界に3台しかないらしい。やばい。
多少回路構成が違うようであること、パーツが一部違う、ということのようですね。
とりあえず動画を根気よく後半までみていただけるとわかるのですが、MP製とはだいぶ音違いますね。
レアだから音が良いかというと、全然そういうことではないと思いますが、これに関してはBJFE製のほうが私は良いと思いました。
MPのほうがより平坦な印象で、BJFEのほうがもっとリッチでオープンなサウンドという印象でした。また、BJFEのほうがゲインレベルも低めに感じます。MPのほうがもっとエッジが立ってギザギザしますね。BJFEのほうがダイナミクスも大きいと思います。
クリーンなアンプに使うということで言うと、歪ませると言うよりは動画中にあるように、ゲインを12時以下にしたクリーンブースト的な音が私は良いなと思いました。
うーん、やっぱり年月立つといろいろ思うところが変わるなあ。
手に入れた当初は、なんか使いにくいなあ、、、くらいしか思わなかったのですが、今回は良い印象。
これも断捨離しようと思ってたのですが、とりあえず取りやめにすることにしました。少なくとも今年中は。ということやってると、全然断捨離がすすまないなあ。やはり売る前に弾く、というのは危険かw
クランチアンプをプッシュする
これが本来の用途っぽいので今度やってみます。やったらここに追記しようと思います。
少し歪んでるアンプのプッシュでいうと、MP製のLGWのほうがすっきりしてて良い可能性がある気がします。まあでもどうだろう。とにかくやってみてですね。
あと、TSともそもそも比べてみた方が良いか。いまさらなので動画にするほどの気力はでてこなそうですが、試すは試してみたいです。
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