ほんとに土曜日はすごい雪でしたね。
いろんな予定がキャンセルになり、家の中でぬくぬく、だらだら、と休みを満喫してました^^
15時くらいになって、なんかうずうずしてきました。
前日、試奏したPRSが良かったので、もう一回弾きたいし、他のも試してみたい、、、と。
車はスタッドレスはいたままだし、この雪なら楽器屋さん、超すいてるに違いない、ふふふ。。。と思い、出発しましたww
出発して思ったのですが、想像以上に雪すごいですね。。。これ。
幹線道路もアスファルトが見えなくなってます。
時折ずるっと滑る感触を楽しみながら渋谷到着。やっぱ車は少ない。
でも、思ったよりスクランブル交差点には人がいっぱいいて、なんか渋谷って元気だな、と思いました^^
さて、1店舗目。色とりどりにいっぱいおいてあります。
PRSって全体的に派手で、特に価格のグレードがあがるとトップだけではなく、指板やヘッドなども派手になってきますw
その点、Paul’s Guitarはやや控えめで好きです。
指板のインレイの感じもおしゃれさを感じる^^
でも、そこにおいてある個体たちは、トップの感じが今ひとつぐっとこなかったです。色が濃すぎる、とか虎杢は、レスポール的でかぶるからなあ、とか、そういう微細なルックスのレベルでぐっとこなかっただけで、ギターとしては良いし、普通に欲しいけど。。。これ、円じゃなくて、ドンとかになりませんかね?
関係ないけど、昔ベトナムに行って、5万円ほど空港で両替したら、ものすごい金持ちになれた記憶があります。財布に入りきらない札束がかえってきます。
ベトナムは0を3つくらい削った方が良いんじゃないだろうか。デノミっていうんでしたっけ。だって、タクシーのって15万ドンとか払ったような。ちなみに15万ドンは1000円以下です。
さて、話を戻して。
奥の方に値札のかかっていないかっこいい青のPaul’s Guitarがあったので、取り出してもらう。やはり、、、プライベートストックでした^^;
ネックにフェルナンブーコというのを使ってるらしい。バイオリンの弓などに古くから使われている木材だそうです。
目の細かい、綺麗な木です^^高級そうな感じですw 入庫したばかりで値札間に合ってないんです、とのこと。
このギターの音がすごい好みでした。
試奏はJVM410でしたが、クリーンで弾いたときに、ハイがキラキラします
なんですか、このアコギ感。ピエゾとかがついてたわけではないですよ。
値段は、、、と聞いて、「ほほお、なるほどね」など余裕ぶりながら、すぐにギターを店員さんに返しました。
他にもプライベートストックがありましたので、弾いてみる。
※写真はどっかから拝借しました。。。
Rainforestという色で、緑ですね。ギターで緑って珍しいですが、PRSならいけますね、綺麗です。
とはいえ、自分で本当に買うとなったときに緑はやはりハードル高いよな、、、とも思いますwww
ネックはマダカスカルローズウッド。いいですね、これ。
さて、試奏の感想ですが、ちょっとハイがきつい?
さきほどのPaul’s Guitarと比べると明らかにハイがきついかな。JVMのクリーンチャンネルでトーン系つまみは全部12時というセッティングです。プレゼンスとかは見忘れたのでわからないです。
とても良かったけど、やっぱ緑は実際買わないだろう、ということで御礼を言ってお店を出ました。
さて、2店目。先日、試奏したお店です。
先日試奏して、気に入ってたCustom24を弾かせてもらう。
スペック的には上のRainforestと似ている。
マダカスカル・ローズウッドのネック。ただし塗装なし。なしというかサテン・フィニッシュというんですかね?
こっちのほうが、木を直接触ってる感触があって、良い。
あと、Rainforestでは、ミニスイッチが2つついていて、それぞれフロントとリアのPUをシングル/ハムに切り替えられましたが、こっちのほうは、TONEのポットを引き出すとコイルタップされて、シングルになります。
ミニスイッチの方が実用的だけど、ポット形式のほうが見た目はスマートですね。
同じようなスペックですが、ハイのキンキン感はこちらにはあまりない。
とはいえ、ミッドからハイにかけて重心がある感じがします。ひずみもからっとしてて気持ちよい。
一方で、Joe Perry1959なんかだと、重心はミッド・ローにあります。
ああ、かぶらないなあ。。。
ボディシェイプもかぶらないなあ。
色も青系なんで、まったくかぶらないなあ。
アームがついてるのでかぶらないなあ。
24フレットなので、かぶらないなあ。
音もモダン系だから、ヴィンテージ系のうちの子たちとかぶらないなあ。
ストラト最近、出番ないなあ。。。
付属品一式をハードケースに詰め込んだストラトが、どういうわけかトランクにあったのでww、持ってきて店員さんに言いました。
「お前さんのその豆を、この牛と交換してくれんかね?」
nicoは「ジャックの豆」を手に入れた!
続く。
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