剣道の人ならまず押さえておくべき書籍。
それは「六三四の剣」!!
「俺は鉄平」も別路線で面白いし好きですけども。
それはともかく、「六三四の剣」。剣道やってる人なら全員知ってると思っていました。
が、今の道場の大学生がなんと知らない。
小学生や中学生ならともかく、大学生で「六三四の剣」をご存知ない、、、と?
そんなバカなことがあるのか!
今度、道場に全巻セットを持って行って強制レンタルさせるしかない。部室があれば寄贈するところですが、小学校の体育館だからなあ。
まあ、うちの子供も知らないので、漫画を実家から引っ張り出してきたところ、剣道一緒に習ってる次男ががっつり読み始めました。
ある時、その次男が「六三四の剣のアニメはないの?」というから検索して見ました。
そしたらあった。英語字幕版が。
そして知った、驚愕の事実。
全国大会で、ついに対戦できると思った六三四と修羅。
しかし、修羅は先鋒に、六三四は大将だったため、対戦ができないという状況に。
その時に修羅が言います。「前よりもっと強くなった六三四くんと戦いたい!」
・・・
ん?
よく字幕をみると、、、
いや、これ英語の文法がめちゃ、、、いや!それよりもっと大事なことがある。
他の動画を確認しました。
大石にぶちのめされる六三四。
「思い知ったか?!六三四!」と見下ろす大石。
・・・
よし、音読してみよう。
ドゥー・ユー・アンダスタンド?シックス・スリー・フォー
え、、、シックス・スリー・フォー・・・????
MUSASHIじゃないの????
MUSASHIでいいじゃん!!!wwwwww
なんでまたシックス・スリー・フォーなどにwwwww
たしかに六・三・四だけどそれでシックススリーフォーってちょっとwwwwwww
これに気づいた時、腹がよじれるかと思いました。これは凄い。この訳者と私ではコンプリートリー・ディファレントなセンスをハブするパーソンであるに違いない。
ちなみに、嵐子の初登場シーン。六三四と決勝戦を迎えるシーンです。「ただのおなごっこじゃねえっす!私は嵐子!轟 嵐子!」と名乗るのですが、
「私はフェン・ヅィー。ホン・フェン・ヅィーよ!」
になってました。
まあ、これはいいかな。。。RANKOって字幕は外国の人は読みにくそうだし。
多分、轟と嵐って意味ですよね?きっと。
ちなみに、修羅は「Ashura」でした。
いやあ、笑った。。。
しかしまた驚いたのが、前半のエピソードでは、MUSASHIって字幕なんですよ。
それが途中から、「634」になり、
その後、「6-3-4」にアップグレードされます。
最終的にどこまで進化していくのかは未確認なので、どなたか最終形態を確認したら教えてくださいww
—–
コメント