年末年始はだらだらとテレビみるのですが、今年はなんか電波が不安定でしたorz
まず、大晦日。
メイウェザーの大ファン(パッキャオ戦もメイウェザー勝利を予想&応援)なので、那須川天心との1戦はなんだかなぁな試合カード。
・・・とはいえ、観ないという選択肢もない。
8ch選択!
・・・2秒ごとに画面が静止するような有様。
デジタル放送でも、電波が弱いとアナログと同じようにノイズだらけになるのが面白いといえば面白かった。
てっきり、デジタル放送では映るか映らないか、なのかとおもったけど、その中間があるんだな、、と。
ぐおお、、、これはつらい。
大晦日はNHKしか満足に映らなかったため、ほぼ紅白しかみてない。。。たまにSASUKEにしたりRIZINにしたりして、ほんの束の間調子のいい瞬間だけを見るというストレスフルなTV環境でした^^;;
メイウェザーの試合の時間は、若干調子が戻ってたので、ブツブツ途切れ途切れながら一応試合は観れた。
まあでも、何のパンチが当たったのかとか全然わからなかったので、次の日にYoutubeで見直してようやく全貌がわかった。
この試合ですが、
メイウェザーが負ける要素はまったくない、、、とはおもいつつも、年齢差もあるし、那須川選手も強いし、ギクッとさせるような瞬間があるかも?!とドキドキしながら観たのですが、結果は一方的すぎましたね。
前半、那須川選手のカウンターが頭をかすめてからは、ガードを高くしてプレッシャーかけていき、多分これ大丈夫だわと判断してからは、那須川選手のボディのパンチとかも避ける気ゼロで強引に前に突進して力押しで倒した。。。ように見えた。
あの強引さはメイウェザーっぽくない雑さ。
階級差があるとそんなに余裕なんですかねー。経験したことないのでよくわからんです。
ただ、その転機となった場面で、カウンターの強いパンチが打てる那須川選手はすげーなーと思いつつも、あれをうまいこと避けるというかクリーンヒットさせないメイウェザーのディフェンスはやはり神業的だ。スロー再生したんですが、那須川のパンチが伸びてくるや否や、メイウェザーは頭を振って避けに入ってる。那須川のパンチは当たっただけ、という感じか。
あの瞬間が試合のハイライトですかね。
どうせだったら3ラウンド、那須川のパンチを避けまくって、メイウェザーのディフェンスすげーーー!となったほうが観てる分には面白かった気がするw。ただまああそこまで力の差があるとそんな展開はのぞめませんでしたね。
この結果をもって、那須川選手を批判する気には毛頭なりません。彼が力不足とかそういう意見もあるようですが、別にそうとも思わないかな。仮にそうなんだとしても、だからって文句言うようなことでもない。
そもそも無茶な組み合わせなわけで、でもファンとしては試合観れて楽しみがあったわけで、とはいえメイウェザーはお気楽に10億円のお小遣い稼ぎに来ただけで全然本気じゃないし、那須川選手は無敗にアヤがついたわけであり、経験にはなったはずだけど、この経験必要かねえ?と疑問に思ったり、とはいえ自分は試合観て楽しんでこうやってブログまで書いてるわけであり、そもそも誰かを批判するような筋合いのものでもなく、、
と、堂々巡りになるので、なんかううううううん、、、うううーーーん、というモヤモヤした気分になるわけです。
メイウェザーは、同時代の強い選手、チャンピオンに勝ち続け、5階級制覇の50戦無敗という歴史上最高の、まさに傷ひとつない黄金のキャリアの持ち主です。
だから、前回のマクレガー戦もうそうだけど、特に今回の那須川戦みたいに、非ボクサーで階級したの選手をボクシングルールに押し込む単なるお小遣い稼ぎの茶番をしないでもいいじゃないか、、、というのが一番のもやもやかな。だってやると観ちゃうし。。。それに運営者だってメイウェザーがマッチメイクに応じる可能性が見えたらぜったい交渉しちゃうでしょ。それは自分がその立場でも絶対する。
だから誰が悪いかというと、メイウェザーが悪い。。。かな、やっぱw
最後はお口直しに、全盛期のメイウェザーの信じがたいディフェンスのビデオを見返します。
やはりこの攻防一体、、、、というか防攻一体とでもいうのかなw
気持ち悪いほどパンチが当たらないww
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