今週末はバーレーンGP

 

今週末はバーレーンGP!

 

フリープラクティス1・2では、フェラーリがトップ2。かつ、3位のハミルトンに0.6秒差をつけるということで、非常に好調にみえますね。

 

といっても、所詮、金曜日のFPなので、予選はフタを開けるまでわからない。

とはいえ、良い結果は良い結果。バーレーンのFP2は予選シミュレーションでもあるので、この結果を見る限り、開幕戦での不調の要因にしっかり対策してきた、、、のだと良いけれど^^

 

 

ベッテルとルクレールが100分の3秒差。

 

ルクレールはやはり良さそうです。

1発の速さは間違いなくありそうです。今回の予選も楽しみです。

ベッテルはここ数年間、チームメイトに速さで脅かされてないですからね。

 

しかしふと思ったけど、チームメイトに速さで挑戦されない数年間って、ドライバーとしての成長にとってはマイナスな気もする。お互いが限界までプッシュし合うような関係性だと速さもさらに磨きがかかりそうですが。

 

20代後半のもっとも良い時期に、そういう意味ではノープレッシャーだったベッテルは、その点どうなんでしょうかね。

 

ただ、今年はルクレールによって強いプレッシャーがかけられることでしょうから、その点も見所というか楽しみですね。

 

 

一方で、FP2で12位に沈んだピエール・ガスリー。

開幕戦につづいて、流れが良くないですねえ。。。

 

前回の予選Q1落ちは、チームのミスと言えるのでまあ良いとしても、今回はそういうポカはいただけない。たった1戦でガスリーの能力には相当疑問符が付けられてしまっていると思うので、是非とも挽回したいところです。

 

今回、ガスリーは予選で3列目がノルマでしょう。

 

4列目だと、うーーーーん、、、、ううーーーーーん、、、という感じになっちゃうとおもいます。

あるいはフェルスタッペンとのタイム差0.1秒以内。

 

ガスリーは頑張ってフェルスタッペンより良いタイムを出すくらいの結果を出さないと、挽回がどんどん難しくなっちゃいますね。

ほんとあんまり冴えないと、流れ次第では、夏前にクビアトと交代、、、ということもあるかもしれません。

 

 

なんとなく微妙な黄色信号、、、というと言い過ぎですが、若干心配なのは、リカルド。

ニコ・ヒュルケンベルグは、FP2も5位に入り、レッドブルの前に来るなど、なかなか良い感じです。

リカルドは15位。インタビュー等読めてないので詳細はわかりませんが、これはトラブルか、あるいはテストプログラムが全然違うということなんだとおもいますけどね。でもここでひたすらロングランやるなんてなさそうだしなあ。ちょっと心配ですね。

 

ただ、開幕戦の予選では、わずかとはいえ、ヒュルケンベルグ勝利。今回どうでしょう。

リカルドは、ポールトゥウィンがないという珍しいドライバー。優勝するときは必ず、誰かをオーバーテイクしている人なので、まともなレースになればまだしも、1発の速さはやはりやや足りないのかもしれない。

 

でも現代F1は、1発の速さが相当重要ですからねー。各車の実力が拮抗していて、ちょっとのタイム差で順位が大きく変わっちゃうし、レース中の追い抜きも難しいから予選の重要度が高い。

 

リカルドはFP1も2もあまりぱっとしない結果になってますが、予選できっちり合わせてくれば、好調なヒュルケンベルグとセットでレッドブルの前にルノー2台がでる、、、ということもありえなくはない。

 

 

 

 

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さて、明日は息子のピアノの発表会で、剣道の稽古には行けません。

じゃあということで、今日の夕方に、区で主催してる稽古会に行こうかとおもってたら、大事なこと忘れてた。

 

今日夕方から、仕事の会合があって、ネクタイまでして出かけねばならなかったのだった。

うーーーーーーん、めんどくさい。

 

今週末は運動不足だなあ。

ほんとできれば、週に2回は稽古したい。

 

 

とりあえず、、、FP3および予選の結果を楽しみに待ちたいと思います^^

 

 

(追記)

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F1公式サイトの、FP分析記事が面白い。

特に、フェラーリとライバルとで、どこで差がついてるかというチャートとその解釈がおもろいですね。

 

ベッテルのコメントはこんなかんじ。メルセデスの方が全然速いと思ってるような口ぶりですね

 

「確かに今日はオーストラリアよりは良い日だった。でも明日に向けてペースをもっと上げなくてはと思っている。メルボルンよりも良い形で、もっと(メルセデスに)近づけることを願ってる。

 

明らかに、今日の結果は僕らにとっては良かったけど、僕らは他とは違う戦略で走っていたと思う。だから、今日の結果をそれほど重視していない。僕らは引き続き改善しなければならない。特に、メルセデスはとても速そうだ。

 

僕らはまだ”何か”を見つける必要がある。今日は満足とはいえない。こうあってほしいという感触をまだ掴めずにいるんだ。車にはまだ(速さが)あると思う。もしそれを解放することができれば、明日は良い形でレースができるだろうし、メルセデスにもっと近づいてプレッシャーを与えられるだろう。」

 

 

マッティアビノットも、かなり慎重な姿勢で、このギャップが明日(予選)もあるとは思ってない、ということで、どうもフェラーリ陣営は苦戦を予想してるようです。どうもFP1・2では特殊なエンジンモードで走ってたようで、要はそれが予選・決勝では使えないということなのか??

 

さあどうなるでしょう。。。ドキドキ。。。

 

 

 

 

 

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