2月24日のライブに向けて、バンド練習が開始しました。
夜の22時から深夜1時までという、わりと珍しい感じの練習時間でしたw
なんかこう、久しぶりのバンド演奏って、なんかちぐはぐになりますな。。。
フレーズのミスがどうこうというよりも、なんか噛み合わない感とでもいうのでしょうか。
縦があってない感じというか、ともかく気色悪いのですが、まあ本番近づくにつれてこの「なんとなくズレ感」は解消されるでしょう、多分。
さて、今日の練習の自分的目玉は、スピーカーケーブル比較なのですが、さっそくやってみました。
1. スタジオマーシャル備え付け
2. ヴァン・デン・ハル様
3. CAJの緑のやつ
4. マーラさん自作ケーブル
5. フリー・ザ・トーン
の五種類を「ざっと」比較して見ました。
パット変えて、一瞬弾いただけ、というファーストインプレッション命な比較です。
マーラさんも聞いていてくれてました。
1. スタジオマーシャル備え付け
→ 篭ってる
2. ヴァン・デン・ハル様
→ スタジオケーブルからの変化大きい
→ いきなり高解像度になり、ハイがでる。
3. CAJの緑のやつ
→ TS的にミドルが目立つようになった
4. マーラさん自作ケーブル
→ ヴァンデンハルと傾向にてると思った
5. フリー・ザ・トーン
→これも同じ傾向
とりあえず、スタジオのマーシャルの備え付けと、2以降のケーブルの差は大きい。
このアンプ音抜け悪いな〜、と思ったらケーブルをアップグレードしてみると解決する場合もあるかも、というような感じです。
ケーブルなので「ミドルが強い」ではなく、正確には「ハイとローが落ちている」と言うべきなのかもしれませんが、面倒なので「ミドルが強い」「ハイが強い」という書き方で行きます。
で、CAJはミドルが強い。そのため、音にガッツがありギターサウンドっぽさがあるので、個人的にはこれでオッケーと思いました。
ヴァンデンハルは、音が前に張り付く感じや解像感を感じました。この時のセッティングではハイが強すぎにもかんじた。しかしやはりこれは良いケーブルなんだなと思わざるを得ない。
マーラさん自作ケーブルも、サウンド的にはヴァンデンハルとよく似た印象で、パッと変えてさっと弾いたレベルだとあんまり違いがわからなかった。
フリーザトーンは、最後に試したのですが、やや注意力散漫であんまり覚えてない。。。これはこう言う特徴があるな、と思った記憶がないので、多分普通に良かったと思う。
まあざっとこんな感じだったのですが、
さらに細いことを言うと、元々は、スタジオの備え付けケーブルに合わせて、キャビに出すモニターアウトプットのEQを、ローを削りめ、ハイを上げめセッティングにしていたんですね。
ヴァンデンハル様なんかだと、それだと素直にローが削れてハイが耳に痛くなる感じがありました。最初弾いたのはその状態。
その後、アウトプットEQをデフォルトに戻したものの、最初の印象が強くて、その後もヴァンデンハルはちと高音が痛いな、という感じが拭えなかったのです。
ただ、本当にそうなのかいまいち確信はない。最初の印象に引っ張られてるだけ感も否めない。
なのでもう一回くらい試して見たいなと思っています。
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