Kemperにも、普通のアンプのようなセンド・リターンというのがありまして、たまたま使ってみようと思い立ち、エフェクターボードをつなげてみました。初めての試みです。
すると、、、どうもノイズが目立つ。
ノイズ源を探っていくと、どうも、Strymonの2台のようです。TIMELINEとBluesky Reverb。
意外です。てっきりStrymonはノイズ少ないかと思ってたのに、わりと盛大に出ています。
※ その後の検証で、ストライモン自体は超低ノイズなのがわかりました。KemperのループにARC-3のスイッチャーを介して接続したときのみノイズがひどい、という事がわかりました。詳しくはこちら。→ ノイズ検討②の記事
逆に、超ノイズレスなのが、Eventide H9。
というわけで、スイッチオン時にどれくらいノイズでてるか比較しました。
ここでは、目立つようにわざとレベルあげていますが、実際、結構でてます。
普通のアンプにつなげる場合、そもそもアンプのノイズが大きいので気づかなかったのですが、Kemperによってその辺が暴露されてしまいましたw
これは電源の問題だろうと思うので、ボード外からACでとってみたりしたのですが、あんまり変化無かったです。
そう考えるとeventideは優秀だなあ。
同じセッティングじゃないので、比較にはならないですが、Strymonとeventideでリバーブかけるとこんな感じ。
Strymonでは、やっぱりノイズ乗りますが、まあ、これくらいなら気にならない。音量が上がってくると無視できなくなってきます。
しかし、このノイズ、ちょっと出過ぎてる気がします。
電源とか、入出力のレベルとかも含めて、もうちょっと検証してみようと思います^^
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