コードの押さえ方も流れによって変えるとさらに良い感じになるっぽい

昨夜は帰宅後、こういうカッティングフレーズを練習してました。

適当に弾く練習・・・楽しい^^」 という1〜2日前の記事の中の西尾さんのバッキングフレーズなんですが、こういうおしゃれな響きっぽいバッキングかこいいので、練習してたのです。

で、下の赤丸の部分ってみなさん、どう弾かれるんでしょう。

私は最初こう押さえてました。

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6弦を親指で押さえて2弦までミュート。
人差し指で4〜1弦まで押さえて人差し指先で2弦ミュート。
(写真は実際に弾いてるところではなく、片手でカメラ構えて撮ったので少し変かも)
これでまあ弾けるんですが、カッティングのブラッシングからこの形に移動する際に、ブラッシングが外れて音が出やすい感じがありました。
手首の角度が意外に大きく動くので、切れ味良いブラッシングになりにくいなあ、、、と。
そこで、西尾さんの動画を見直してみたら、あれ・・・?
押さえ方が違う・・・ような?
6弦を中指で押さえてるように見える。
中指で押さえるとなると、こうだ。
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中指の頭で6弦。

その流れで自然に5弦はミュートされる。

で、人差し指で1〜4弦・・・かな?

西尾さん動画をちゃんと解析してないのですが、中指が6弦だとするとおそらくこうだろう。

おお。。。

こういう押さえ方の発想があまりなかった。

えー、これ難しくない?とおもって、ゆっくりのテンポでしばらく練習した。

なかなか苦戦したのですが、徐々にできるようになってくると、この押さえ方の方が圧倒的に良いことがわかった。

少なくともこのフレーズの場合はこの形の方が良い。

このフレーズの場合、手首の角度がほぼ変わらず、自然に移動ができるのでブラッシングも途切れずらく、軽く押さえちゃう場合にスライドダウンみたいに勝手になりカッコ良い。

それに以外に押弦も安定する。結構シッカリ鳴らせやすい。

えー、面白い。。。

と昨晩、一人悦に入っておりました。

なんかフレーズ弾いてて、ここスムーズじゃ無いなとかミスりやすいなというのがある場合、最近はインサイドピッキングになってたらそうならないように変える、、、というのをやってるんですが、コードの押弦方法もありそうですね^^

せっかくなのでこれ、もっと練習します^^

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