慣らし運転 九品仏・等々力渓谷

慣らし運転ということで、子供連れて適当なサイクリングに行ってきました。

次男が適当な道を行くのをただついていったのですが、なかなか面白かった^^近所であっても、通ったことがない道を発見するのは楽しいですね。

そうこうしてるうちに、やたらに立派で広大なお寺を発見。九品仏浄真寺とな。こんな立派なお寺がこの辺にあったのか。知らなかった。

冒険心をくすぐられた次男が入ってみたい!と。ロードバイクの良さはどこでも行ける所ですが、散々盗難について脅されてるのでこれ、停めても大丈夫だろうか。。。とややためらいつつも、駐輪場にちょうどよく地球ロックできるところがあったので、無事駐輪成功。

ちなみに地球ロックとは、ガードレールとか木だとか、とにかく取り外せないものにチェーン等を絡めて施錠することだそうです。なにしろロードバイクは軽いので、鍵かかっててもとりあえずさっと持ち上げて盗難できます。鍵はあとからゆっくり壊せばいい、、、ということができるので、そうさせないために取り外せないものにロックしてしまうと言うことですね。ただこれ厳密にはやっちゃいけないことらしいです。

でも今回に関しては誰にも何にも迷惑かけてないと思う。

いやあ立派だなあ。奈良・京都にでも旅行に来た気分になりました^^

そして、今日は等々力渓谷へ。

等々力渓谷も実は行ったことがなかったんですよね。こんな風になってたのか。

古墳があると書いてあってみたかったのですが、どこにあるのかよくわからんかった。まあまたの機会にこようと思います。

20~30km乗ってみて、とりあえずロードバイクの感想

昨日今日でトータルで30kmくらい走ってみました。自転車に不慣れな息子たちも一緒なのでまったくスピードも出してないし、まさにゆっくり慣らし運転だったのですが、それでも楽しいです。

そしてやっぱ速いですねー。ちょっとした下り坂で少しだけ加速してみたのですが、あっという間に30km/hになり、踏んでいけばまだまだもっと速度が出るのは間違いない。

なにしろ街中だし、子供が追いつこうと思って無理にスピード出すのも危ないですから、見通しの良いところで一瞬加速してみる、というのを何回かやっただけですが、ロードバイクというのは確実に速いですね。

そして路面からの振動、フィードバックもママチャリとはまったく次元が違いまして、もっとダイレクトに跳ね返ってきます。

このビアンキ・オルトレXR3というモデルは、ビアンキの特許であるカウンターヴェイルという振動抑制機能、、、というか材が組み込まれているのですが、なにしろ初めて乗るロードバイクがこれなので、どれくらい効いてるのかは現段階ではよくわからない、、、です。

ただ、全体的に滑らかに感じます。もちろん路面が荒れていたりするとママチャリとは次元の異なる「ガツン!」というフィードバックが来ますが、なんというかしっとりとグリップしてる感じというのか。自動二輪で良い路面を走ってる時のしっとり感に似たようなフィーリングがあるように感じました。

座り方が悪い・・・?

ロードバイクのサドルはこんな感じで細くてクッションも大して入ってないです。

ですので乗ってるとお尻ではなくて、なんて言うんでしょうね。もっと前の方、下ネタじゃないんですが、尿道のほうが痛くなると言うか。

昨日帰ってネットで調べたらこれはやはり一般的なようです。前の方に座りすぎているとか、骨盤をたてて座るようにするとかいろいろ書いてありましたので、今日はサイクリングしながらいろいろポジションを試してみました。

結果、多分前に座りすぎていたのかな、、、というのはわかりました。後ろの方に座ったらだいぶマシになった。

ただ、お尻がいい感じのポジションを模索すると、若干ハンドルが遠くなる感じがあります。これ、サドルをもう少し前に出した方がいいのかなあ。

あるいはサドルをすこし前傾にするとか?

ただ、座り方を工夫してみたら著しく改善したので、もうちょっとこのままにして、2〜3ヶ月後に初回メンテナンスかなんかやってくれるというので、その時にショップに相談してみるかな。

サドルバッグつけた

実は家の近所、ほんとに歩いてすぐのところに自転車屋さんがありまして、U字ロックを買いに行きました。そうしたらちょうどビアンキ純正(?)サドルバックというのを発見。

ベルクロでぺろっとつけるだけですが、ちょっとしたものを入れておくのに多分使うことがあるだろうなと思ったので購入。

コメント

  1. PRS大好き より:

    ロードバイクは引き算の遊びなので、余計な物を削いで行く事に楽しみを覚えます。
    ジャージの背中のポケットに必要最低限の物を詰め込み、後はボトルをダウンチューブに載せて終了です。
    慣れて来るとサドルバッグは不要になりますよ。
    スペアチューブとタイヤレバー(慣れると不要)、そしてCO2ボンベを持てば工具は十分です。
    背中のポケットに入ります。
    良いレーパンとジャージをお勧めします。
    半年も走れば100キロは簡単に走れるようになりますし、用も無いのに峠を目指すようになります。
    その頃は完全に病気持ちです。

    • nico nico より:

      PRS大好きさんも自転車乗りなんですねー。たしかにせっかく軽い車体なのにあれこれ乗っけたくないですよね。わからないこと、しらないことだらけで楽しいです^^

  2. PRS大好き より:

    自転車も大好きです。
    普通に軽いのですが、更なる軽量化に嵌まると大変な事になります。
    普通に車が買える金額になります、ご注意下さい。
    それとお尻が痛いのは慣れもありますが、上手に漕げる様になると解消します。
    私はクッションパッド無しの剝き出しカーボンシートですが大丈夫です。
    それと良いパッドが付いたレーサーパンツも必須です。
    最初は恥ずかしいですが直ぐに慣れます。
    因みにレーパンはノーパンで穿きます。

    • nico nico より:

      ロードバイク買う前は、あのピタッとしたのすげえなー、、、と思ってはいたのですが、いざ自分が自転車買ってみるとそんなに抵抗ないですねw まだ買ってませんがw とりあえずクッション付きのインナーパンツというのをポチりました^^