PRSの定期バードウォッチングをしばらくやってませんでした。
前回は2015年11月のようです。
→ 前回の記事
Private Stockの元となった”Guitar of the Month”というシリーズを改めて出すよとNAMMで発表されていましたが、その後、特にチェックしてませんでした。
久しぶりにHP見たら数本でてきてますね。

気になったのはこれ。
マッカーティ594。


ブリッジが違いますね!
かっこいい!
アルミ、青銅、銅のミックス素材らしい。
いろんな素材を試しているけど、これは本当にめっちゃいい音するんだ、ってポールさんが言ってるようです。

セレクターの位置もレスポールライクな。
ジョンメイヤーがレビューしていますね。
新しいレコード、これで録音するようです。
ジョンメイヤーといえば、シグネチャーモデルがPRSから出るようです。

スーパーイーグルとな。
フェンダーはなんでジョンメイヤーのエンドース切っちゃったんでしょうね。。。謎。よく似合ってたのに。
個人的にはPRSのエンドースがまとまればいいのに、と思ったりします。
PRSはほんとに優秀で、別にモダンすぎるわけでもなく、いわゆるオールドファションというかオーセンティックなサウンドも出ます。
さて、このスーパーイーグルですが、凝ってますね。
ネックスケール長がスペシャルです。
通常より長い25.375”ということですね。
ピックアップもスペシャル。で3ポジションそれぞれにコイルタップのミニスイッチが付きます。
トレブルブースター付きのJCF Audioプリアンプ?なんだこれ?
ひょっとしたらピエゾでもついてるのかな。


ずいぶん凝った電装系ですね。

スケールが違うなど、通常のPRSとどれくらい違うのか、ちょっと弾いてみたい気はする。
あと、出たばかりの5月のGuitar of the Monthもクールです。
513をベースとした
”The 509″

509は、シングルのギターが好きだけど、ちょっとハムも加えた万能性が欲しい人に最適、とあります。
この渋いカラーですが、”インペリアル・パープル・スモーク・バースト”。
インペリアルときた。紫は高貴な色ですからねw
そもそもベースとなってる513ってすごいいいギターなんですよね。超絶に万能というか。
ただ、黒くカバーされた3連PUのルックスがちょっとメタラーな感じなので買おうとは思わなかったのですが、弾くといいんだよな。。。
これみたいに、ギター本体も暗めの色にしてPUのカバードがよくわからなくするという手はいいかもしれないw
最後に珍しいインレイの画像。

これは初めて見たなあ。
カエルですねえ。
和風ってわけでもないかなあ?中華風?なんでしょうこれ。

これはアコギ?
初めて見ましたが、まあこういうのはわりとよくありますよね。
しかし!!

これは新しいwwww
比較的廉価なギターでカラフルで可愛いのはありますが、こんな可愛い色でド級の高級感がお腹いっぱいを演出してますねww
< p>次もアコギ。
PS #5460 Angelus Cutaway。

これもすごいwwww
アコギは今までノーマークだったのですが、さすがPRS。
どこもかしこもうねってますww

指板も。

当然バックもネック裏まで全てうねってる。
究極の”うねり”にこだわったアコギ。
鬼気迫るものを感じますw
PS#5419 Angelus Cutaway。

遠目には普通に見えるのですが、

ひっくり返すと緑。

亀も泳ぐし。
パーフリングが緑系の貝に統一されています。

凄まじい。
凄まじいとしか言いようが無い。
やはりバード(PRSのこと)ウォッチングは定期的にやらないと。
たまにやるとすごいのが出てきて楽しいですw

お、、、普通。

まあ、カスタムでオーダーしてもこれくらいが上品じゃないでしょうかね。
それにしてもこの青の素材綺麗だなあ。なんでしょう。
Dichrolamとあります。

と思ったら、装飾はわりとされてますね。でも綺麗。
全身うねうねの後では、これでも控えめで質素に見えてきますww

このギターすごいですね。
PS #4515なんですが、ジャーマンスプルーストップ、ハカランダのサイド&バックだそうです。
というわけで、久しぶりのバードウォッチングは終了です。
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