前回の続きです。
今回は録音したサンプルをせっかくなので出したいと思います。自宅でアンプ前にマイクたてましたが、そんな大音量じゃないので、録音状態としてはあんまり良くないです。聞いても、「だから・・・?」みたいな感じに思われるかもしれないので、先に謝っときますw
それにピッキングの強弱もあるし、そんな厳密な音源じゃないのでその点はご了承ください。記事中の僕の感想は、音源を聞いての感想というよりは、弾いてるときの感想に近いです。
さて、まず、アンプ直結。
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次にすべてのエフェクターをバイパスしたもの。エフェクターはこの時、
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です。CryBaby535Q+Riot+EcstacyRed+FeddbackDelay+SexDriveを全部バイパスです。
次に違いを比較しやすいように、A/B比較的な途バージョン。
フロントピックアップで8回Gコードを弾き、次にリアで8回。最初がアンプ→バイパスとなります。リアの方は最初がバイパスで後がアンプですね。PU変更のタイミングもあって、すいません、わかりにくいです。まあ、でもフロントの比較だけで十分な感じです。
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実際に弾いてると顕著にわかるんですが、ハイのキラキラ成分が失われます。瑞々しさも失われて、比較すると残念な気持ちになりますが、、、
しかし、実際のところ、こういう比較さえしなければ、特に残念ではありませんww
まあ、そうなると話が終わるので、もうちょい先に進む。
これ、誰が劣化のA級戦犯なんだろうか。
どう考えてもワウだろう。。。CryBabyに違いない。だって唯一の「トゥルーバイパス」様じゃないから。というわけで「アンプ直」と「ギター→CryBaby→アンプ」の比較。
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うん、まあこいつだろうなあ。。。と弾いてるときは思った。でもこうして音源聞いてみると弾いてるときに感じたほどの差はない。
ちなみに、非トゥルーバイパスのSexDriveは優秀。ハイのキラキラ感はほとんど失われない。弾いてる感じでは、もう原音まま、と思いました。
「アンプ直」と「ギター→SexDrive→アンプ」の比較です。
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さて、SexDriveをギター直後にいれることで、SexDriveのバッファを通ります。つまり、ハイ・インピーダンスの信号がロー・インピーダンスの信号に変換されます。で、あれば後のエフェクターによる劣化は最小限にできるはず。
しかし、SexDriveはエフェクターの最後、つまりアンプ直前に置きたい。
なんか他にバッファないのか。。。
あ、Dynacompがあるじゃないか。こいつはトゥルーバイパスのはずが無いだろうw
でも、きっとバイパスしても劣化激しいんだろうな。。。と実験。
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お。。。意外と、、、イケル。最後のストロークのときの響きを聞いてほしいのですが、アンプ直に近い。弾いてるときは、Sex Drive同様、ほぼ原音ままという感想でした。
とすると、いちばん前にDynacomp入れておくことで、劣化は最小限にとどめられる?
いいぞ!
そこで、「アンプ直」→「Dynacomp+エフェクター全部バイパス」の比較です。
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・・・
あれ、、、Dynacompの効果ゼロ・・・?
「Dynacomp+エフェクト全て」と、「エフェクト全て」の比較をしてみます。
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・・・一緒じゃん。Dynacomp効果ゼロじゃん!ということは、ローインピになっても劣化が激しいペダルがある?
バッファを通しても、CryBabyは劣化が激しいのだろうか?
というわけで、Dynacomp+CryBaby、SexDrive+CryBabyなどを試していきます。
あるいは、トゥルーバイパスとか言っておいて実はダメな子がいるのか??まあ、そもそも直列するには数が多い?
、、、まあ、この辺で思いました。
そんなことより練習しろと。
というわけで無事にこの樹海から抜け出しました。もうここはいいですw
ちなみに、Dynacompのバイパス方式を調べようとして、すごいサイトみつけました。
小林つん太さんというプロの方のブログですが、もうすごいです。
まさに樹海の深淵に挑戦していますw
バッファの話にご興味もたれたなら一度通しで読んでみることをおすすめします^^私の半端な記事とは違って、個人が趣味のレベルで行う検証としてはかなり網羅的でほんと感服しますw
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