街中でのドライビンググローブの必要性について

サーキットなどでの本格的な走行においてはドライビンググローブはもちろん、ヘルメットやドライビングスーツなども着用しますね。

一方で街中ではいかに高性能スポーツカーとはいえ、ドライビンググローブなんていらないだろう、と思っていましたが、意外な理由で「必要」となりました。

通常、ドライビンググローブを着用する理由は、「すべらないようにする」「レース等での重たいステアリングに対応するため」とかそんな感じでしょうか。

フェラーリの革のハンドルは、しっとりと手に吸い付くようで全くすべらないですし、そもそも電動パワステで非常に軽く回ります。

機能としてのドライビンググローブの必要性はない、、、とおもいきや、実はあるのです。

この革のハンドル、しっとりしすぎてて、、、

手汗がでるwww

この手汗が気になりすぎて、素手でハンドル握るのがなんか嫌になってしまいました。

ちなみに、私はこれまで手汗が気になるようなことはなく、他の車で手汗が気になったことはありません。ただ、このフェラーリのハンドル、すごい手汗がでるんですよね、どういうわけか。

というわけで買いました。

これを選んだ理由は、ご覧の通り、手の甲のほうが革ではなく、なんというんでしょうか、これ。網み網みの繊維なのがなんとなくかっこよく見えたから。

The Suited Racerとのコラボとありますね。ちなみにこちらの方は疎くて、DentsというブランドもThe Suited Racerというブランドもしりませんでした。

手のひらはこんな感じでXのパームパッド入り。

着用感は良いです。指が空いてるので暑すぎるとか蒸れるということもとりあえずはありません。夏はどうかわかりませんが。

さて、肝心の手汗は、、、うん、かかないです。ばっちりです。

一方で、ハンドルの握りに関してはちょっと滑ります。これはまだグローブが新しいからかなあ。もうすこし様子みたいですが、むしろハンドルは滑るようになったのでそこはいかがなものか、と思いますが、とりあえず目的は達しました。

ドライビンググローブなんてちょっと気障な感じもしますが、まあ、これはこれでなんとなくかっこいいし、しばらく使っていきたいと思います。

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