Mark Vのクリーンで適当に弾いたり、なんか良い響きを探したりして遊んでいました^^
594ってこんな感じだな、というのも徐々に理解が進んでる気がする。
センターピックアップ+クリーンでいうと、
まず全体の印象としては、響きが良く華やかだけどやや丸めで田舎っぽさがある。そして重心低め。
中域から高域にかけての響きは澄んでいて、パッと華やかに広がる感じ。超高域が丸くなっていて、耳痛い成分がないのが、やや丸めに聞こえる理由な気がする。
低域はモカのようにタイトではなく、ルーズでスイート。
低域のルーズっぽさはPUによるものかなあとも思うけど、モカ(Modern Eagle)のように、そもそもからして音が張ってる感じとは違う。だからPUをお互いに交換してもこの特性は残るんじゃないかと思いました。
99レモンと弾き比べてたのですが、音量は594が一回り大きい。
594に比べると、99は野暮ったい土臭さとでもいうべきものを感じる。594のほうが洗練された響き、分離感があるとでも言うのかなあ。
強くピッキングすると、99は非常にとんがった鋭い音色を出す。コンプがかかったようなパツン!という感じがでてくる。594では99のようなパチン!というような感覚はなく、入力に対するダイナミクスレンジそのものが99より広い印象。
また高い音を強くピッキングしても、594は超高域がどっかで丸いので、99のようなとんがった鋭さは出ない。もっともこれはPRS全体的にそうな気もする。
99は優しく弾くとそのまま音も丸くなり、強めピッキングで鋭さがでるけれども、594は優しく弾くと華やかでバランスよく、強くピッキングしていくと丸くなっていく、、、のかなあ?そんなこと物理的にありうるのかわかりませんが。
なんでそう思うかというと、全体を通じて、99の方が丸く優しい音色に思えるんだけど、ハイに注目すると逆に99の方がでてるような印象なんだよなあ。そこから捻くり出したアレなので、なんともいえないので、書きはしたけど判断は保留。
あと、クリーンで弾いてる限り、594のブリッジピックアップの音はあんまり好きじゃない。ネック側は太くそれでいて華やかな響きで良い。いまのところ、594はセンターで弾くのが一番好きかな。
モカ(Modern Eagle)のように、塊がまっすぐ飛び出してくるような感じとは違うし、ワシノスリ(Custom24)のような粘りけある感じとも違う。その2本に比べると、594はもっと素直に音が広がる感じがします。
もっともワシノスリのクリーンはいつ最後に弾いたのかもはや覚えてないので、今度はワシノスリとの比較やってみよう^^
オルミーゴという聞いたことない材のネック。
マリンバ(木琴)によく使われるそうです。叩くと響きがいいのでしょう。
594のある種の透明感や広がり感はここからきている、、、とか言えると収まりが良いんですけど、他のネックに取り替えることはできないのでどれほど貢献してるのかはなんとも言えないです。
まあこういうのは気分ですね^^そう思ってれば気分も良い、と。
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