GWくらいにロードバイクを初めて約半年。
100%ソロライドでボッチ自転車ライフを楽しんできたのですが、ついに初グループライド!
バンド仲間でもあるマーラさんとそのお連れさんとともに、3人でつくば霞ヶ浦りんりんロードにいってきました!
マーラさんピナレロ・プリンスにお連れさんのメリダ・リアクト。
リアクトかっけえ。。。写真より実物のほうがよく見えました。イタリア勢がどこか丸みをもったデザインなのに対して、直線的でかちっとしたシェイプがかっこいい。カラーリングもいい!
この日、小雨がぱらついていて正直微妙な天気だったのですが、走り始めてすぐに天気がよくなりはじめ、昼過ぎすこしぱらつく場面もあったものの、全体的には「曇り」のままでなんとか初グループライドが楽しめました。
ルートは私が提案して、めっちゃ大雑把には決めてはいました。
土浦方面から、真壁あたりまでいって、帰りはお昼食べたりプリン買ったりまんじゅう買ったりしつつ、時間と天気に余裕があれば霞ヶ浦をちょっと眺めたり、カフェでお茶したりくらいのイメージです。今回は往復60kmくらいをのんびりあちこち寄りながら〜と思ってました。
それにマーラさんのプリンスと私のオルトレXR3を乗り換えてみる等もやってみたいし。
さてさて、そんな感じでとりあえず出発。初りんりんロードです。
走り始めて数キロでこんな感じにわいわいしている休憩所に遭遇。
おおー、なんかいいですね。出店ってなんかテンションがあがり、なんか無駄に買い食いしたくなりますが、さすがに出発して10分なのでスルー。
小田城址あたりでは天気も良くなった。
眺めて、ほほう、とは思ったものの、あまりにも何もなかったので、なんとなく消化不良な気持ちでサイクリング再開w
その後、、、写真がないww
GoProも持っていったのですが、ほぼ撮ってない。
しかし噂通り、りんりんロードは走りやすい。車道との交差点で一時停止はちょいちょいあるものの、とはいえぐんぐん距離が進みます。あっという間に筑波山休憩所くらいまで到達します。
あれ、これ時間余裕ありすぎるか?
とりあえず真壁までいってつくばプリンで補給し、旧市街っぽい感じらしいのでちょろっと街並み観光して、復路、筑波山エリアでランチにしようとこの時、決めました。
味が濃厚で美味しい!^^
その後、真壁の街並みを見にいきます。もっと観光地っぽいのかとおもったらそこまでではなく、でも所々、長屋があって雰囲気ありました。
で、時間見たら思ったより経っています。プリンはいいけど、お腹減ってきました。
というわけで、筑波山エリアに戻り、有名店「ひるくらいむ」さんでランチしたいと思って向かいます。
ひるくらいむに向かう途中、雨がぱらついてきました。うーん、このまま降り続けるのは勘弁してほしい^^;; とおもいつつ向かう。だいぶ腹減ってきてます。。。
なんとなく天気悪いのでお店空いてるんじゃないか?という勝手な期待をもってもくもくと進んだところ、果たしてお店は空いていてすんなり入れました。
スペアリブとチキンフリッター定食。
・・・おお、、、うまい。
お腹減ってるからだけじゃなく、とてもおいしかった。スープも美味。ここはまた訪れたいですね。人気店なのがわかります。
さて、ここで工具を借りて、マーラさんのプリンスと私のオルトレXR3をチェンジ!
これで人生4台目のロードバイク体験です。ピナレロはどんな感じだろうか・・・?ワクワク。
・・・
む!
・・・
むむむ!
サドルが高くて足がまわらんww
悲報。短足確定。
一方のマーラさんは低すぎた様子。お互い、サドルの高さを調整させてもらいました。
私のフレームサイズは53。プリンスは54.5だったかな?
いやあ、結構感覚違う。
サドルの高さだけではないなあ、という印象。
またフレームサイズだけではなく、セッティングも当然自分とはあいません。セッティングの出てないロードバイクって大変だなあ、、、ということがわかりましたw
とりあえず慣らしがてら近所のつくばワイナリーへ。最近ワイン毎日飲んでるので安いのしか買わないのですが、それからするとお高めですが、せっかくなので配送で2本ほど買っていく。
平安時代の役所跡だそうです。平安時代ってすごいな。
ここから車がある虫掛休憩所まではプリンスに乗らせてもらいます。なぜなら工具を車の中に置き忘れたから!
いやあ、携帯工具で大丈夫と思ってたら、ちょうどサイズがなかったんですよね。。。盲点です、盲点。
さて、セッティングが出てないのでライドフィールというのがすごく難しい。交換されているのもあるのですが、ハンドル周りはまずオルトレXR3よりも剛性感を感じます。
フレームは、私のオルトレXR3よりは硬めな印象はありますが、とはいえ先日乗ったオルトレXR4とは比較にならず、やはりミドルグレードのフレームとハイエンドのレーシングモデルでは、メーカーにかかわらずだいぶ設計等含めて感触が違うもんなのかもしれないな、と思いました。
硬めの乗り心地はホイールかもしれないとマーラさんがおっしゃってましたね。このホイール、リムハイトは高くないのですが回る感じを受けたので、坂登ってみたかったなあというのはあります。
しかしまあポジションが出てないので、きちんとパワーが伝わってない感じがあって、ライドフィールをうんぬんするのがすごい難しいですね。ハンドルも遠い感じでした。
一方でマーラさんは多分すべてが窮屈で乗りにくかったに違いないw
フレームサイズの違いも影響が大きいことがわかりましたし、もろもろ勉強になりました。
あとひとつ。
マーラさんが私のビアンキに乗って走り出し、また戻ってきた時気づいた。
カーボンホイール独特の音がかっこいいぞ?!と。Roval Rapide CLXは見た目もゴツいですが、なんか強そうな音を発してて嬉しい。
自分が立ち止まってる状態で、誰かが近づいてくる、遠ざかる、この時に発してる音がカコイイ。ゴオッシュ!ゴッシュ!ゴッシュ!ゴッシュ!みたいな。
乗ってる時もあるにはあるんですが、自分は外から眺めてる時の方がはっきりしますね。ゴッシュ音にくわえて風切り音なのか、ぐぉーんみたいな響きもある。
今度ライド行ったらGo Proを道の脇においてあの音が録れるか試してみようかな。
リアクトも乗りたい。。。(懲りてない)
話がそれましたが、グループライド楽しかった。
一緒の場所に行く、共有するというだけでなんとなく楽しい気分が増しますね。またぜひご一緒させてもらいたいです。
しかしまあ、グループライド行ったというのに、グループライドっぽい写真が全然ない。とおもったらマーラさんお連れさんがこんな写真を撮ってくれてました。ありがたい!
おお!グループライドっぽい!
いやあ、せっかく3人でいったのに3人の写真がない(3台の写真はあるww)し、少なくとも1枚くらいは逆に私も撮ってあげるべきだったのに。
まあやはり、誰にとってもセッティングがでてて乗り慣れてる自分の愛機が一番ですね^^
この日は平地オンリーで、風がない状態などではこれまでもよりも巡航速度がどんどん上がる感じがあり、新ホイール効果を感じやすかったです。35km/h超えたあたりからの伸びをすごい感じた。
いつもの多摩川サイクリングロードだと風の影響やトラフィックの影響で、速度がでても最高で37〜8km/hくらいなのですが、この日はStrava記録だと最高速は49km/hくらいでていて、なにより40km/h以上でしばらく巡行でき、しかも続けようと思えばしばらくは続けられそうだったというのは初めての感覚でした。
この日は天気のせいでおそらくローディーもかなり少なかったのでできたことでもあると思いますが、エアロ効果を感じやすかったです。
話があっちゃこっちゃ飛んでますが、初りんりんロードは、噂に違わず走りやすくてよいところでした。今度は霞ヶ浦のほうにもいってみたいです。
ただ、気づいた。
平地ばっかりだと刺激が足りないことに。。。
別にたいして登れる訳でもない分際で言うのもなんですが、平地ばっかりだと刺激が足りないなあ・・・?と。なんかちょっと登りたいぞ?と思った。思ったことにまあまあ驚きもする。いつの間にこんなにヒルクラ毒に浸されていたのか、と。
次回はぜひ不動峠行ってみたい。というかなんなら来週一人で行ってこようかなくらいの気分になってます。
ヒルクライムの呪いというか、なんでしょうね、これ。なんのためにわざわざ辛い思いしにいくのか説明しにくいのですが、とにかく平坦を走ってるだけでは得られないなにかがあるんですよねー。
コメント
わー、メチャ楽しそう、、、行きたかったなぁ、、。
頑張って60km走れるようにならなくては、と思いました〜!
しかし、nicoさんは、Mッ気満載だったんですね。www
そのうち赤の水玉ジャージきてそうですね。٩( ᐛ )
今度いきましょう!
60kmといっても本当に走りやすいサイクリングロードなので、信号ありの公道での60kmより全然楽ですよ^^